WEBを更新しました
長いあいだそのままだった、WEBをリニューアルしました。今後の活動をアップしていきます。
写真展開催
行動展
昨年はコロナウイルスの影響で開催されなかった行動展が、いつもの国立新美術館で開催されました。作品名は「Visible, invisible」。
宇部ビエンナーレ
野外彫刻のコンペティション「宇部ビエンナーレ」にマケット入選しました。次回は実材制作に選ばれて、宇部に設営できればと思っています。
世の中便利すぎなのか
キャンプとバイクが注目されている。旅行はホテルや旅館の方が快適、わざわざ布のお家と薪のコンロを選ぶ、不便きわまりない。屋根の付いて荷物を楽にのせれる四輪でなく、雨風に打たれて積載量の限られた二輪を選ぶ。快適でなく、不便を選ぶ。人は便利に飽きたのか。と、書きながら私もキャンプとバイクにはまる。写真は30年もの、ヤマハSRX-4。キックスタート。
コロナで変わるもの
コロナウイルス感染対策で、色々な事が行われている。通勤しなくて、WEBで会議。家に籠もる。これでインテリアが注目されているとのこと。私は日本の家の役割は中途半端と思っていた。何の為に住宅があるのか、住む人や買う人はおぼろげに感じているが、明確に答えられる人はいるだろうか。基本雨露をしのぐものの範疇を超えていない。ハウスメーカーの宣伝も、色々な事をアピールしているが、メインは暖房などの機能、便利な収納など。コロナが住宅の目的を深く考える機会になる...かな。
住まいの中のプライベートライン
ヨーロッパに行くと、カーテンの無い部屋が多い。イタリアなどは半分ぐらいの窓にカーテンはあるが、緯度の高い北欧などは無い住宅が多い。街を歩いている人から丸見えになる。老夫婦が美味しそうに夕食を食べる風景が覗ける。覗けるといのは正確な表現ではないかもしれない。服装は外出する格好をしている。ジャージや寝間着では無い。つまり住宅の内部ではあるが、食卓のあるところはパブリックのような感じなのかもしれない。プライベートはベッドルーム。そこから出るときは、しっかり服と靴をはいてでる。なので、カーテンが無くてもかまわない。写真はスウェーデン。住宅でなくオフィスですが .....。